受賞展/私の好きなもの

2/8、ついにきました。ペーターズコンペの受賞展。

行く前は緊張してしまい、、どうしようかと思いましたが(笑)あっという間に2時間が過ぎました。峰岸先生、春代さんをはじめきてくださった方々、ペーターズスタッフさん、そして審査員のみなさま!ありがとうございました。

初めてお会いする大久保明子さんは美人で気さくで優しい方で…なんか感極まって泣くかと思いました。本当に感謝しています。(涙)

大久保さんが授賞式で言ってくれた言葉は「絵を見た時もっと高齢な人だと思っていました。とても達者です。装画にあっていると思います。」との事でした。

ひー、、達者、、。そうなのかな。そうじゃないと思ってしまうけど、近い将来そうなれるように頑張ろうと思います。せっかく言ってくださった言葉だもんね。

 

MJの仲間の大森君、アゴちゃんも、、すっごいよかったーー。二人の絵を知ってるからこそなんだか二人の努力や魅力が見られてそれもうれしかった。

 

大久保明子賞を受賞した大池咲穂さん、同じく次点の前田典子さんどちらもとても良い方でした。ガーリーなかわいい世界(かわいいだけじゃない物語性をどちらももっている)を描く方、見た目や中身もそうでした。

絵についてですが、二人にあって私にないものがあるなぁと絵やファイルを見させていただいて思いました。

それはお二人とも絵も素敵ですが「本当に女の子の世界が心の底から好き」なんだというところです。

そこが私はとても良いなぁと思いました。

私には強烈に好きなものがないのです…。と、いうか好きなものが多過ぎるんです。私は可愛いものも好きだし、面白いものも好きだし、人間臭いものも好きだし、描けないけどかっこいいものだって好きです。「好き」にボーダーラインがない。良ければなんでも好きなんです。視野を広げる意味ではいいんだけど…やっぱり今の自分のカラーがとっても弱いということに気がついちゃいました。

去年は1年、自分の子供の頃を重ねながら少女の遊ぶ姿を描きました。自分の思い出ってテーマとしてリアリティがあるので描きやすいテーマでした。でも、なんていうか主題が薄いように感じました。実は鈴木成一さんから言われたアドバイスにもかぶる要素かなぁと。

そう考えていたら、私って薄い人間で中身がないんじゃないか…とかもで考えだしてしまいました。不器用な筈が、器用貧乏になっているかもしれない…。(暗)

強烈に好きって自分の芯になるものですよね。

私はたくさんある中でなにが一番好きなんだろう。そんな事を一日中考えていました。

そこで、単語を並べてみました。

<好き>

*センチメンタル*純粋*ロマンチック*温かい*哀しい*可笑しい*やるせない*あやうい強さ*色気*お洒落

<自分が進んで選ばないもの>

*無機質*暴力的*甘いもの*きれいすぎるもの

<別枠で好きなもの>

*面白ろくて楽しいもの(これは心の栄養なのでたまに描きたい)

 

整理した。ふーー。そうなんだ、子供を描いたのは子供の可愛さよりも純粋さとあやうさに惹かれたからみたいです。私はそこが全然描ききれていない。必要以外はちょっと装飾的な要素を減らしたいな。ただかわいいだけになっている。

絵の純度と、美しさ、切なさ(やるせなさ)を強化していこう。そして日常的なんだけど、心象的であるような絵を描きたい。日常の中の心象風景ね。

お洒落な絵も装飾的要素を必要最低限にして描きたい。洗練されたお洒落さが好きなので…。

それとこれまた、アドバイスいただいた「しまりのない線」については肉厚を感じる線を描いていけるよう目指したいと思います。

 

う〜ん、、個展まであと8ヶ月ってやばい!大丈夫なのですか、私は。

頑張ります!!